ハックマナイトはアフガニスタンやカナダ、ロシア、ミャンマーなどで採掘されています。組成式は Na8Al6Si6O24(Cl.S)2因みにラズライトは(Na,Ca)8(AlSiO4)6(SO4,S,Cl)2アフガナイトは(Na,Ca,K)8(Si,Al)12O24(SO4,Cl,CO3)3・H2Oソーダライトは Na8(Al6Si6O24)Cl2組成としてはソーダライトの変種です。ハックマナイトは紫外線に当たるとピンク～パープルに変色するという不思議な特性を持ち、コレクターストーンとして大変人気の高い石です。これは、この石に含まれる硫黄成分が、紫外線を浴びることによって変色するからで、紫外線を当てるのを止めると、色はゆっくりと元に戻ります。この効果をテネブレッセンス効果(tenebrescense)と言い、繰り返し変化を見ることが出来るため、過程を何度も楽しめる珍しい石です。最初に ロシアのコラ半島で発見され、フィンランドの鉱物学者であるビクトル・ハックマンに因んで「ハックマナイト」と名付けられました。このハックマナイトのダンブルは顕著なデネブレッセンス効果をしめし、試してはいませんが太陽光でもこの効果が起こると思います。アクセサリーに加工するのも良いと思います。29×20×15mm 9.6g#ハックマナイト#アフガニスタン#蛍光#デネブレッセンス#オレンジ#ソーダライト#ラピスラズリΩネコポス